【シンボルツリー】種類やメリット・デメリット
2023/02/21
【シンボルツリー】とは、文字どおり住まいの象徴になる樹木を指します。特にこの樹木を植えなければならない、といった決まりはなく、基本的に樹形や葉の色の好みで選んでよいのですが、玄関まわりに植えるため、選び方や植え方次第で家の印象を左右します。
樹木は大きく分けて「常緑樹」と「落葉樹」があります。それぞれにメリット・デメリットがあります
【常緑樹】
常緑樹とはその名の通り1年中緑の葉をつけている樹木を指します。オリーブ・ユーカリ・レモン・ミモザ・金木犀などがあります。
葉を常に保っている状態のため、外部からの視線を遮蔽するのに効果があります。また、樹木の色彩が一年を通して維持されるため、自然の癒しを存分に楽しむことができるます。
夏は日が当たらないため室温上昇を抑えますが、冬も葉を落とさないので日陰のせいで室温が下がってしまう原因にもなります。
【落葉樹】
落葉樹とは秋になると葉を落とし、春に新しい葉をつける樹木のことです。イロハモミジ・アオダモ・イチョウ・ハナミズキなどがあります。
夏は葉をつけて日陰をつくってくれますし、冬は葉が落ちるので暖かい日差しが室内に差し込みます。た、木によっては美しい紅葉が楽しめるので季節感を演出することができます。
冬の間は葉を落としてしまうので、目隠しになりません。秋の落ち葉掃除が大変というデメリットもあります。
シンボルツリーは長くお庭のシンボルとなる存在です。毎日眺めたくなるような、好みの庭木を選びましょう
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