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【タイルの材質】種類 Ⅰ類、Ⅱ類、Ⅲ類それぞれの特徴

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【タイルの材質】種類 Ⅰ類、Ⅱ類、Ⅲ類それぞれの特徴

【タイルの材質】種類 Ⅰ類、Ⅱ類、Ⅲ類それぞれの特徴

2023/02/20

皆さん、【タイルの材質】は何種類あるのか御存じですか?
「タイル」と一口に言っても、全部が全部手法や焼き方で出来ているのではありません。
タイルの材質は、仕上げ材選定、仕様書作成の際に必要な知識となってきます

Ⅰ類【磁器質】

大判輸入タイルに代表される、とても硬質で吸水率が3%以下と、
吸水率が極めて少ないタイル。
そのため、使用出来る環境や用途の範囲が広く、内外の床壁ともに使用できるタイルがほとんどです。
また、低い吸水率から雨がかりのある場所や水回りでの採用にもおすすめです。

Ⅱ類【せっ器質】

ブリックや内装壁用のタイルが多いですが、外部環境にも使えるタイルもあります。
吸水率は10%以下で磁器質に近いものから陶器質に近いものまであり、施工環境や採用可能部位は商品によって異なります。
"土もの"といわれる湿式タイルが代表的。素朴ながら、素材感や雰囲気のある空間におすすめです。

Ⅲ類【陶器質】

吸水率が最も高く、そのほとんどが内装壁専用タイル。
一方で他の材質に比べ焼成温度が低い為、発色が良く、豊かな色彩を持ち合わせています。
また、乾燥及び焼成時の収縮率も低いことから、レリーフや個性的なフォルムの成形が可能。
アイキャッチや空間の要となる壁面への施工がおすすめです。

 

さまざまな材質のタイルがありますので、用途や場所の合ったタイル選びをしましょう

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堺市でタイル工事の実績多数

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